5分で変わる私のスイッチ|第1回心が変われば行動が変わる。
行動が変われば習慣が変わる習慣が変われば人格が変わる。一度は聞いたことがあるのでは?ここでフォーカスすべきはたった5分の行動です
️「副業に挑戦したい」「AIをもっと学びたい」でも、毎日続けるのって、しんどい。そう感じてはいませんか?実は、私もかつて 3日坊主どころか、今日やって明日辞めるという一日坊主でした(苦笑)やる気はある。けれど仕事・家事・家族のこと……いざ時間をつくろうとすると後回しにしてしまう自分がいる。脳は“5分“で変わるこの事実を知って救われました。それは、「たった数分の行動でも、脳はちゃんと変わる」ということ。脳には「可塑性(ニューロプラスティシティ)」という性質があります。新しい刺激や行動を繰り返すたびに、神経回路そのものが再構築される仕組みです。神経科学者 ノーマン・ドイジ は邦訳『脳は奇跡を起こす』講談社インターナショナル/2008年)序章でこう語っています。↑買わなくても良いです。(ここで買わせるよう仕向けることがアフィリエイト)「脳は、私たちが行うあらゆる行動・思考・学習によって変化し続けている。変化はゆっくりでも確実に進む。」これこそ、私たちにとって最高の朗報。完璧な1時間より “5分の反復” が、脳を確実に書き換えていくのです。5分が未来のトリガーになる私が運営するライティングスクールでも、成果を出している人ほど、「1日5分だけ書く」連続です。疲れていても、気が乗らなくても5分だけ やってみる。小さな行動が積み重なり、やがて「新しい習慣」をつくっていきます。
今日のマインドスイッチ全部やらなくていい。今日の5分が、明日の未来を変える。…でも実は、“好きなことに5分使う” だけでは、脳はそこまで変わりません。なぜなら、好きなことには既に無意識で時間を費やしているから。“本当に意味ある5分” とは何か?次回は 「やりたくないこと」「考えたことはないこと」にこそ価値がある理由をお届けします。お楽しみに ![]()
5分で変わる私のスイッチ|第2回「今日は5分だけ」と決めて、 スマホを開いたら…気づけばYouTubeの無限スクロール。
- 5分のつもりが30分コース
- 好きなことに没頭=自己肯定感アップ
- 一回だけのつもりが次回再生へ
「AI動画作成を5分勉強しよう。そう思っていたら、いつの間にか、AI歴史雑学動画を10本見てた…」 —KOTO談
- 新しい機能に触れる
- 苦手な概念に触れる
- このツールの使い方
「快適ループは最大の落とし穴。」 5分の“逃げ“を、5分の“チャレンジ“に。
「五感」と掛けまして、 “苦手・未知・不快” と解きます。 その心は── どちらも “◯◯” を起こして あなたの脳を目覚めさせる。
5分で変わる私のスイッチ|第3回ほどよいストレスは集中力と学習効率を押し上げる。
でも、ぬるま湯ではパフォーマンスは伸びません。ストレスは敵じゃないスタンフォード大のケリー・マクゴニガル教授は『The Upside of Stress』でこう言います。※買わなくても良いです。「正しく向き合えば、ストレスとは成長ホルモン」五感 × 不快 = 再配線スイッチとは?■知らないことを検索するパターン設定:苦手や知らないことに向き合う(心の声はめんどくさい)視覚
: 見慣れないUIに焦点が合う聴覚
: タイピング音が緊張を刻む触覚
: マウスのクリックがぎこちない嗅覚
: コーヒーの香りで呼吸を整える味覚
: ほろ苦いチョコでドーパミン補給■ダルさを一瞬で吹き飛ばすパターン設定:寝起きに冷水シャワーを浴びる(心の声は冗談じゃない)視覚
: 水のシャワー聴覚
: シャワーの音触覚
: 冷水シャワー1分間(我慢)→1分間温かいシャワー(快感)→1分間冷たいシャワー(ちょい快感)嗅覚
: コーヒーの香りで呼吸を整える(シャワー後の快感)味覚
: ほろ苦いチョコでドーパミン補給(シャワー後の快感)冷水シャワーは夏の目覚めにはオススメですが、心臓に自信のない人はご遠慮ください
私の習慣の一部を公開したまでです(苦笑)五感を総動員した5分は脳に 「これは新領域かも」 と刻印。シナプスが 再配線 を始めます。今日の不快領域へのチャレンジ
やったことないことを設定
やってみる
評価をする苦味⇒成長のサイン。ゾワッとしたら大成功![]()
マインドスイッチ快適は甘い。不快は脳のプロテイン。…で、謎かけの答えは?「再配線」 でした。【五感と不快】はどちらも脳の回路を再配線して目覚めさせる力を持つから
次回は、再配線後の定着テク を公開。5分×3週間で「苦手」を「習慣」に書き換える ではでは良い夜をお過ごしください
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5分で変わる私のスイッチ|第4回
5分×3週間で “苦手” を “得意” へ
よく21日間の毎日行動で習慣化すると言われていますが、これが難しい。なぜなら脳はその新領域を認めていないし、不快だからです。だから、はじめの一歩から一週間以内で多くの人が挫折します。0〜1週間|リマインド期
ここが最大の試練脳細胞は繰り替えすことで定着します。できれば、24時間以内にもう一度。 昨日の不快領域×5分を繰り返します。 脳に「昨日の続きだよ〜」と上書き保存
やれるアナタは才能がある人です。新領域や不快領域にノリノリで進める人は、もう本気で尊敬します。マジに素晴らしい
ここをクリアすると8日目に行くのですが、事はそう簡単ではありません
3日坊主と言う言葉がある通り不快領域への挑戦は、結局やらない、やれない人が多いのも事実です。【不快領域×5感導入×5分】ぶっちゃけめんどくさい・・ってかそもそも忘れてしまう。ここで重要なのは5分を毎日ではありません。やろう!そう思って場に付く。例えば、苦手、不快領域の前に立つ。準備する。もうそれだけで自分にGOODを出します。なんなら1分でもいいんです。10秒でもいい。大切なことはその不快領域に向き合うこと。そこで登場、
超・細分化メソッド(別名:1cmアクション)STEP1から辞めてOKです。継続と見なして自己承認してあげてください。3週間後には激変します。Step-0|ゼロ秒着火
イスに座る/ファイル開く “姿勢” だけ作る → 脳は「始めた」と勘違いStep-1|10秒タッチ
AIツールなら アイコンを クリック1回 記事なら 見出しを 1行だけ読むStep-2|30秒スケッチ
思ったことを 箇条書き3語 メモ (内容テキトーで可)Step-3|90秒ミニ操作
ボタンを1つ押す 単語を1つ直す 画像を1枚ドラッグ どれか1つで終了Step-4|残り2分クールダウン
「挑戦した証拠」を Slack に +感想1行投稿 ※脳にドーパミンご褒美
それだけで脳内にやった感ドーパミン が シュワっと訪れるかも(笑)
今日のマインドスイッチ 「1ミリでいい。前に出たら勝ち。」次回は、 フリーズ中に役立つ 救済方法をご紹介 押すだけで強制的に1ミリ動ける秘密兵器…それは◯◯◯◯です。ヒントは脳へのプレゼント。私はこれで幾数千の試練を乗り越えました お楽しみに![]()
5分で変わる私のスイッチ|第5回
1ミリ進んだら “小さなご褒美”
ちなみに、前回の謎掛けの回答は、【ごほうび】を与えるです。「あ、今日はムリ…」 脳がフリーズする日、ありますよね?でも “ご褒美” で 1ミリだけ前へ進める原動力へ。脳がフリーズしたら、これをやったら、好きなことができる
それを自分で承認します。すると、やりたくないことをやったらやりたいことができます。やりたくない仕事をしたら、給料を貰えると同義です。あるいは他者を巻き込んで(約束)義務にすることも良いでしょう。やりたくないに対抗できるのは、自分を思いっきり甘やかすこと
小さなご褒美でかまいません。すると脳は不快領域達成=快楽の始まりと認識し始めるからです。
ご褒美①|開放リセット不快領域5分 → ピッ! 好きなことを開放する やりたいことをやる=達成ホルモン・ドーパミン追加投与
ご褒美②脱力何もしないスマホ弄る寝る。
ご褒美③|味覚好きな物を食べる好きな物を飲む
これら一連のすべて達成すると【欲しかった物を買う】ご褒美に設定すると3週間連続の持続化も可能になります。私の場合は、旅行です![]()
マインドスイッチ 「努力はエサで釣れ。」…ご褒美で動けるようになったら 次は 停滞期 が来る。次回、停滞を突破する “退屈チューニング” を公開。 5分をフローに変える裏技… お楽しみに ![]()
5分で変わる私のスイッチ|第6回
停滞期をぶっ飛ばす停滞期とは飽きです。ちなみに、前回のご褒美ループで 動けるようになった方、おめでとうございます
ですが──やって来ます。停滞期。 「続けてるのにワクワクしない…」 そんな時こそ 味変 です。脳が飽きたら、 やり方をズラすだけ で ドーパミンが再点火します
チューニング①|順番シャッフル いつもの手順を逆さまに。 AIツール起動→入力→出力 を 出力例チェック→入力→起動 にチェンジ。 脳は「新しい刺激かも!」と勘違い。 チューニング②|時間調整 5分を 3分+2分 に分割。いつもと違う時間帯 前半を“質”、後半を“量”に。あるいは10秒、10分以上その時の調子に合わせる。辛い時は10秒でOKなのは、前回のコラム通りチューニング③他者に宣言例えばSLACKのフリートークに「今から挑戦」 と書き込み。 終わったら自分で自分に好きなスタンプを1個押す※これはけっこう強力に作用します。 見られてるかもがプレッシャーになるからです。このスラックを習慣化にご利用いただけると幸い
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マインドスイッチ 「退屈には変化を加える。」…変化しようと思っても、まだまだ動けない?(笑) その時は リセットボタン の出番。 次回、“やらかし翌日“でも 秒で立ち直る裏技を
5分で変わる私のスイッチ|第9回
フロー状態に入ると 「うわっ、もうこんな時間!?」 ってなることありますよね。実はその先に、さらに深い集中レベルがあります。それがゾーン(無我夢中状態)です。ゾーンは、トップアスリートや芸術家が試合や制作の最中に入る、 極限まで研ぎ澄まされた集中状態。 判断も動きも迷いがなく、結果が最大化されます。たとえば、バスケットボールのマイケル・ジョーダンやテニスのフェデラーは、「すべてがスローモーションに見え、次の動きがわかる」と語っています。 これは、脳の認知処理と身体の反応が完璧に同期しているため。けどゾーンは滅多には入れません。 だからこそ、一度入ったらやり切る価値があります。 終わった後に、ドッ…と疲れが。 これが燃え尽きの始まりです。※私も年に何回かしかゾーンへは入れません(苦笑)でも同時に、その反動も大きい。脳は集中モードの後、 必ずエネルギー回復モードに 切り替える必要があります。ここで回復を怠ると、 次回のフロー突入率が ガクッと下がるんです
だから必要なのが、 脱力や休憩です。ポイントは「何もしない時間」を 意図的に作ること。リカバリー①|プチ散歩 5〜10分、外に出て 信号2つ分だけ歩く。 視界が変わるだけで、 脳の血流が整いリセット。リカバリー②|単純作業 食器洗い・靴磨き・植物の水やり。 単調リズムは副交感神経をONに。リカバリー③|感覚リフレッシュ サウナやお風呂好きな香りを嗅ぐ、 温かい飲み物をゆっくり飲む。 嗅覚・味覚は回復の近道。この余白タイムを入れることで、 次のフロー突入までの クールダウンが最短化されます。毎日意図的にフローに入れて、毎日ゾーンに入り毎日脱力する。これを天才の習慣とも言うのかもしれません。だからまずは意図的にフロー(ゾーンへの入口)をを作るところから始めるのが良いでしょう。
マインドスイッチ 「脱力は次の加速のためにある。」…次回は、 “やる気ゼロ“の日にあえてフローを狙わない技 を公開します。 動かないことで進む、 逆説メソッドです
ではではまた
5分で変わる私のスイッチ|第10回 動かないことで進む
「今日は…もうムリ。」 そんな日、ありますよね。実はここで無理やりフローを狙うと、バッテリー残量ゼロのスマホみたいに翌日まで引きずることがあります。そこで登場するのが、逆説メソッド。動かないことで、逆に持続力を底上げする方法です。
完全休養モード 5分の不快領域すらやらない。 でも「今日はやらない」と決めたことを記録。スラッグのフリートークで一言入れるだけ 脳は「これは戦略的休みだ」他者への告白により認識します。
関連タスク置き換え 本丸タスクは触らず、周辺だけいじる。 例:AIライティングじゃなく、ツールのテーマカラー変更だけ。
未来の自分に置き土産 次やるページを開いたまま閉じる。 “続きが気になる”効果で翌日の着火が爆速に。この逆説メソッドの肝は、やらない日も習慣の線から落とさない」こと。やる気ゼロの日にこれを実行できる人は、 3ヶ月後もちゃんと机に座れています。
マインドスイッチ「止まるも、進むの一部。」大切なことは1ミリの行動と一ミリの意識。それが習慣化(事務処理)へと繋がる。習慣とはエネルギーを全く使わず淡々とこなす行為。【1ミリのプチ前進を毎日実施】これが新しい領域を開拓する持続性の本質です。歯磨きや洗顔と同様。事務処理化したら大成功
それはアナタの人格・行動未来を変えてくれるはず。くれぐれも習慣化をがんばらないでください。習慣化のコツは1ミリの事務作業を脳に刻い続ける。するとシワのように刻まれるというお話です。持続性に関するコラムシリーズは一旦区切りにします。リクエストがあれば再開しますね
️次回は、顧客理解(相手の感情を動かすスキル)に関するコラムを書いてゆきます。これがないとAI出力はすべて自己満足に陥るだけです。AIで顧客感情を動かすのではなく顧客感情を理解する為にAIを使う。この意味を理解している人が、これからのAI時代に活躍できるそう私は信じています
ではではまた










